今日も終電でした。
今週末までかなぁ・・ピークは。
うし、がんばろっと。
さて、週末の土曜日は
ダイアログ・イン・ザ・ダークに行って来ました。
本当に真っ暗闇なのです。
今どこにいるのかわからない、
部屋に入っても、どのくらいの広さなのかわからず、手で壁を探します。
手すりがあんなに心強いものだということを、
初めて知りました。
DIDを体験して、感じたことが2つありました。
・目は思っているよりも、多くの情報を瞬時に取り込んでいる。
体にとても負担をかけている。
・誰かを目で見た瞬間に、人は壁を作る。
相手との間ではなく、自分の心の中に。
暗闇では周囲の状況が全くわからないので、
とにかく互いに自分をさらけ出し、仲間に頼るしかありません。
声をかけあい、
壁がどこにあるのか、
障害物はあるのか、それはどういうものか、
今触ったものは何か、それは誰かの体なのか、
全て声に出して伝え合わないと、周囲のことが何もわかりません。
必然的に、自分をさらけ出すことになります。
でも、それはとても楽しい時間でした。
シンプルな心のやり取りは、とても心地よかったです。
信頼、していたからなのでしょう。
目で見た瞬間、自分の心に作られる「壁」が、
その時は全くないと感じました。
視覚は、多くの情報を得る代わりに、
多くの何かを捨てさせているのですね。
冒険の途中に、いくつかゲームをしました。
1つご紹介。
輪になって(この輪になるのも大変なのだけど(笑))、
1から21まで順に、誰かが1人ずつ声に出してカウントしていきます。
順番を予め決めてはダメ、
誰かと同じ数字を同時に言ってはダメ、
順番を間違えてもダメ、というルールです。
すごいことに、うちの組はこれが1発でクリアできたのです!
アテンドをしてくれた「ベイベー」(アテンドの彼のニックネームです♪)は、
自分の担当した組で初めてのことだと褒めてくれました。
今までは必ず2回以上チャレンジした組ばかりだって。
私たちは、とっても息のあった組だったみたいです
ちなみに、「1」と「21」をコールしたのは私でした☆
なんかそれも嬉しかった。
リピーターも多いこのイベント、
チケットがまだあれば、ぜひもう一度行ってみたいと思います。