先週土曜日に、
CLA主催の「共感プレゼンテーションセミナー」に参加しました。
私は、プレゼンテーションには、常に強い興味を持っています。
過去に部長会議でお褒めの言葉をいただいたのは、
プレゼンがわかりやすいということでした。
そして、このセミナーとのご縁。
やっぱり私はプレゼンテーションが好きで、
また、好きで興味あるものなら、進んでもっと学ぼうとするのが自然で、
こうやって、人は必然的に、好きなものは得意になっていくのだなぁ、、
と、そんなことを実感しました。
今回のセミナーは、その上“共感”がキーワードです。
ストレングスファインダーで分析した結果、
私の一番強い特性は“共感性”でした。
自分から相手への共感か、
相手から自分への共感か、
矢印の方向こそ異なりますが、“共感”は私の中で大きなキーワード。
だから、このセミナーをとても楽しみにしていました。
そして、参加した感想は、期待以上!
心がけるべきポイント(スキル)の説明が充実しているのはもちろんのこと、
参加者同士のワークを時折織り交ぜるなどの飽きさせない構成、
ポイントを話して伝えるだけではなく、実際に体験させて実感させるなど、
本当によく練られており、完成度の高いセミナーでした。
講師である
須子はるかさんが強調されていたのは、
一番大切なのは「自分自身のあり方」であるということ。
聞き手は、いつでも話し手の感情に共感します。
そこに話し手の感情の揺れがあればある程、
聞き手は自分の心とのつながりを多く見出し、
感情を移入し、
そして共感するのです。
相手の中に共感を呼び起こしたいなら、
自分自身が心を揺らしたことを届けるべきであり、
それは、逆に言えば、
届けたいことをもっと知り、
話し手自身がそれに心を揺らせば良いということなのです。
商品に思い入れを持った営業マンからは、誰もがその商品を買うように、
その対象をよく知れば、心を揺らすことは意図的にできます。
対象を知れば、自分の心を揺らす“ストーリー”を作り出すことができます。
(嘘をつくという意味ではなく)
伝えたいものがあるなら、まずは、それをよく知り、
そして自分がそれに心を揺らすこと、
その大切さを、改めて感じたセミナーでした。
大きな気付きと、素敵な出会いに感謝。。
>CLAの皆様
セミナーも、懇親会もとても楽しかったです♪
素敵な場をありがとうございました。