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色占い
色占いというのをやってみました。
結果は、、

色占い
人を癒す力を持っている人です。
そして他の人たちを助けることによって、自分でも心からの満足を得ることができ、自分自身がそのことによって癒されたり、救われたりします。
あなたが心を砕いているのはどうしたら人を幸福にすることができるかということです。
そして人を幸福にすることを通して、自分を信頼していくことのできる人です。

これを見てびっくり。
今、まさに私が進もうとしている方向にぴったりな内容が出ていたから・・。
少し自信が湧いてきた。
「いつか」は永遠にこない
ようこさんがブログで紹介されていた山田ズーニーさんの『おとなの小論文教室。』の中に、「いつかより強くなって」というエッセーがあった。

以下、一部抜粋。
よく男の人が、「いまの自分じゃだめだから」
より稼いで、より地位をあげて、
好きな人にプロポーズ、とか。
女の人が、「よりやせて」「よりキレイになって」
そうしたら、なんかいいことあるかも、と
せっせとエステに通ったり。

でも、そういう考えがなかなかうまくいかず。
実際にお金持ちになって、
地位も向上した男がプロポースしたら、
相手には、もう、他に好きな人がいたり。
しかも、その好きな人というのが、
お金も地位もない男だったりすることもある。

(中略)

いつかより強くなって…という視線は、
その真の課題に向き合う億劫さから、
目をそらすのに、使われやすい。

いまの自分のまんま、そのまんま、
いま、ぶつかってみたらどうか?


ほんと、そうだよね。

結局さ、今の自分のまんまぶつかって、うまくいかないことが恐いだけなんだよね。。

もうちょっと時間があったら・・とか、
もうちょっとお金があったら、なんていう思考は、
後から自分を慰めるのに都合がいいだけ。

そして、いつまでもこんなセリフで目の前の状況から眼を逸らそうとしている人は、気付いていない。
「今」は2度とやってこないということに。

好きな人の「今」は、「今」しかない。(当たり前だけど)
その人の「今」は、「今」しか見られない。
迷ってる間に「今」は「過去」になる。

子どもの「今」も、「今」しかない。
でも、仕事に一生懸命なお父さん(お母さん)は、ついいつまでも子どもの「今」が永遠に存在すると思ってる。
(今はしょうがない。もう少し経ったら家族との時間も取ろう)
そう思ってる。

でも、、人は変化していく。
好きな人も、家族も、時と共に確実に変化している。
「今」は「今」にしかないのだ。

ちゃんと選んでいる人はいい。
「今」は「今」にしかないとわかって、その上で別のものを選択している人はそれでいい。
何があっても、後悔なんてしないから。

でも、それをわかって「選んで」いる人はどれほどいるのだろう。
時々こちらが勝手に心配してしまう人を見つけることがある。



「いつか」は永遠に来ない。


だからこそ、時々自分に問いかけようと思う。
その「今」より大切なものはあるの?と。