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椿山課長の七日間
##本記事には若干ストーリーがわかる内容が含まれます。
##ストーリーを知りたくない方はご注意ください。






映画「椿山課長の七日間」を観た。

2006年も終わりの今になって、今年最高に感動した映画に出会ってしまった。
それほど、良かった。

「せがれを愛してくれて、ありがとう」

突然この世を旅立ってしまった主人公・椿山が、絶世の美女になって現世によみがえる。
自分のかつての自宅だった場所で再会した彼の父親が、
その美女(椿山)に向かって言う台詞。

その台詞を聞いた瞬間、胸にこみ上げるものがあった。。
そこに重ねたものは、わかっている。


「好きだって伝えたいのに・・もう伝えられないんだよねぇ。。」

椿山の同僚だった知子。彼女は椿山を愛していた。
自分でも気づかないくらい、悲痛な思いを共に胸に秘めて。

空気のような存在は、それを失ってから初めて気付く。
自分にとってどれほど大きな存在だったかを。


「・・ありがとう。」

椿山と共に現世に戻ってきた少年・雄一。
彼は、“生みの親”に一目会うことを望んでいた。
ヤクザ稼業を理由に、父親不在の時期に雄一を里子に出した母親。
彼女は、ずっと悔やんでいた。

でも彼女は雄一を“見つけてくれた”。
ようやく、生んでくれた親に向かって感謝の気持ちを伝えられた雄一。
彼は母親に抱きしめられ、微笑みながら再び旅立って行った。



観ている間中ずっと、この映画が伝えたいメッセージを、
とても強く、クリアに感じ取ることができた。

それは、「思いは、伝えないと伝わらない」ということ。

「ずっと言いたかった。
・・生んでくれてありがとう。」
--
「お父さんに伝えたいことがあったの。
今まで育ててくれて、ありがとうって。」


2人の子どもたちが、それぞれの親に向かっていう台詞。
1人は、生まれてきてからようやく初めて会うことができた両親に。
もう1人は、いつも一緒だったけれど、今はもう会うことのできない父親に。

それぞれとても感動する言葉だけれど、
でも、、なんかせつないよね。
だって、思ってるだけじゃ伝わらないのだから。
「思っていた」では、意味がないんだ。


とても心に響く映画だった。

映画は1度しか観ない習慣だけれど、
これは、ぜひまた観に行きたい。

コブクロが歌うテーマ曲「あなたへと続く道」をリピートで聴きながら、
そんなことを思った。

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