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『数字は見るな!』
そうそう、ちょうど1週間前の土曜日だった。
企業価値評価セミナー再受講のために汐留ヴィラフォンテーヌに行き、ホテルのロビーでこれを読んだのは。

数字は見るな! 簿記があなたの会計力をダメにする
数字は見るな! 簿記があなたの会計力をダメにする
田中 靖浩

公認会計士、そして時々“元・公認会計士”になる田中さんの新刊。

以前田中さんはこんなことをおっしゃっていたけれど、この本にも全く同じことが言えると思う。
田中さんの、「みんなで“健全な成長”をもっと大切にしよう!」という想いが溢れた本。
だから、読んでいてとても心地よかった。


私の心に特に響いたところを、少し引用。
たしかに競馬新聞には芸術的と言えるほど、大量の情報がコンパクトに凝縮されています。
(中略)
彼は競馬新聞の素晴らしさに感動し、こんなことを訊いてきたのです。
「みんな、どこで競馬新聞の読み方を習うの?
・・そんなことまじめに聞かれてもねえ。思わず答えに窮しました。
競馬場のオジさんたちは決算書より難解な(?)競馬新聞の読み方をどこで覚えるのか?
うーん、これは答えに困った。「なんとなく」あるいは「いつのまにか」読めるようになった−そうとしか答えられないんですよ、正直なところ。
ただ、みんながどうして競馬新聞が読めるようになるのかはハッキリとわかります。
それは競馬場にいる人たちがみんな、「競馬が好きだから」


先日私が開催したソースワークショップに思いっきり通じるところ。
そう、人って自分の好きなこと、ワクワクすることしかできないんだよね、結局。
だから自分のワクワクを探すことが、まずは大切なのです。

人が何かを学ぶ場合であっても、興味と好奇心は最も重要なエンジンです。
これがないと車は走り出しません。
講師の仕事というのは、とにかく興味と好奇心の喚起に尽きると思うのです。
それさえ持つことができれば、みんな自分で勝手に走り出しますから
数字を学ぶ場合、何が問題かって、個人の生活から会社にいたるまで、興味と好奇心を持ちにくい状況ができあがりすぎている、ということです。




あと、読んでいる最中、かなりの割合でニヤニヤしながら読んでました。
だって・・おもしろいんだもん(笑)

「ゲイ・オカマ・ホモ」よりむずかしい「財務・会計・経理」の区別

この項目見たときなんか、思わず噴出しちゃったし。
1人ロビーで怪しい人になってた気が。。。



まぁまぁ、とにかく読んでみてください。
日本で育った人の多くが持つ、数字の苦手意識が取れます。
お楽しみに。



追伸:
本日から1週間程、ちょっくら海外に逃亡してきます。
運よくネットカフェに遭遇することができれば、もしかしたら更新するかもしれません。
メールいただいている方々、そういうわけで返信遅れてすみません。
帰ってきたらゆっくりお返事書かせていただきますね。
では、行ってきます!!
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橋口さんや石野さんが絶賛されていた本。 元会計士と会計士を使い分ける田中靖浩さんの本。 非常に面白かったです。 世の中のすべての数値は、点と線の組み合わせによって成立している って、数値だけじゃなくて、哲学や論理もそうだと思います。 開発開発
数字は見るな! 簿記があなたの会計力をダメにする | 学(ぼ)ぶログ  | 2006/09/25 16:43