英一郎コンサートin東京が、無事終了した。
終わってみればあっけなく、、でもやっぱりたいへんで
それでいてとても楽しいプロジェクトだった。
英一郎さん(左端)と司会がステージトーク中。
最後に聴衆の皆さんと記念写真。
今、実行委員メーリングリストには、自分たちがプロジェクトに参画できたことへの感謝の気持ちを、互いに伝え合うメールが飛び交っている。
そのどれもが、心地よい。
ありがとうをたくさん言える人たちは好きだな、やっぱり。
さて、今回改めて感じたことがある。
それは、プロジェクトというのはやはり、「誰が人差し指を高々と掲げるのか」が
とても重要なのだなぁということ。
以下は、その実行委員MLについさっき私が出したメール。
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英一郎プロジェクト実行委員の皆様
昨日はお楽しみさまでした!
終わってみればあっけなく、、でもやっぱりたいへんで
それでいてとても楽しいプロジェクトでしたね。
この3ヶ月間、共に同じ方向を目指して動けたことを感謝しています。
同じ場を共有できて幸せでした。
(中略)
ただ今回感じたことは、やはり「誰が人差し指を高々と掲げるのか」が
重要なのだなぁということです。
メンバが集まりプロジェクトは動き出したものの、
コンサートの実行経験なんて、みんなあるわけじゃないし、
ちゃんとしたノウハウを持っている人がいるわけでもありませんでした。
でもそれを補って余りあるものがあったからこそ、
何かがこぼれそうになったときに、それを拾う誰かがいて、
そうして最後まで走りきることができたのだと思います。
積極的に拾う情熱は、誰かのためです。
人間は結局自分1人のためだと、大したことはできませんから。
それは「この指とまれ」と指を掲げた誰かのためだと思うのです。
指を掲げたその人を慕う気持ちが、みんなを動かすのだと思うのです。
そしてその気持ちは、日ごろの積み重ね以外からは生まれないと思うのです。
橋口さんの日頃のみんなを思う気持ちが、行動が、
今回プロジェクトメンバのがんばりを生み出したのだと思います。
すばらしいプロジェクトをありがとうございます。
メンバの1人に加えてくださって、ありがとうございます。
お客さんがまだ入っていない、リハーサルのあの場で聴いた歌声は、
きっと一生忘れません。
素敵な思い出をいただきました。
また、みんなと共に何かを生み出す機会があることを願っています。
ありがとうございました。
---(メール終了)
「この指とまれ」
それは、パートナーシップに通じる物語。
ある理念と価値観を持って、人差し指を高々と掲げる人がいる。
共に何事かを成そうと、呼びかける人がいる。
その指に止まる人がいるかどうかは、その人の持つ理念と価値観に、どれだけ共感する人がいるかどうかに比例する。
我々は、言葉と行動が一致していなかったり、そもそも価値観に共感できない場合は、その指に止まることはない。
だが、一旦止まった人たちの絆は強い。
価値観を同じくしているので、相手が何を思うかすぐにわかる。
何をすれば喜ぶかがすぐにわかる。
問題は、共有された時点で解決する。
組織上の上下関係は一切ない。
形だけの指揮命令系統も、契約も束縛もない。
でも、だからこそ、絆は強くなる。
全ての人が当事者意識を持って、自立的に動き出す。
『パートナーシップ・マネジメント』で
橋口さんが書かれていたことを、
まさに今回我々は体現していたのだと思う。
とても幸せな体験でした。
実行委員の皆様、聴衆の皆様、そして英一郎さん、
本当にありがとうございました。
またお会いしましょう。
パートナーシップ・マネジメント
橋口 寛
気持ちのいいひとときを過ごさせていただきました。
改めて、有難うございます☆
お客さんの立場で、司会者・スタッフの方、演奏者の方の
思いの強さと一体感、不器用ながらに手作りの味わいを
感じる場のすべてがコンサートのあったかく、気持ちのいい
空気感を感じさせてもらっていたと感じます♪
言っていることとやっていることの一致、
思いの強さ・・がともなった 「この指止まれ」の
リーダーシップが取れること・・・
おんちゃんの言葉は実感のこもった何かが
染み渡りました♪
素敵なメッセージを有難う☆
コメントありがとうございます♪
私の実感が伝わったとのメッセージをいただき、とても嬉しいです。
手作り感が出てしまっていたことは、どうぞご容赦ください。。(^^;
聴衆の方々にもたくさん助けられたイベントでした。
私も、今度はゆっくり席に座って、英一郎さんの歌声に身を委ねてみたいと思います。
参加いただきありがとうございました☆
ちゃんと、帰れた?
週末はお楽しみ様でした!
ご心配いただきありがとうございます。
疲れてフラフラでしたけど、なんとか・・(笑)